前回、GWの過ごし方に関して掲載させて頂きました。
しかし今回、その続きの内容を凌駕する発見をしてしまいましたので、
こちらを掲載させて頂きます。
題して【網戸の仕組み】です。
この時期【蚊】が家の中に侵入し、寝ている間に刺されているなんて良くある事です。
一体、どこから入っているのだろう?
こんなこと考えたことは有りませんでしょうか?
私、見ちゃったんです。
蚊が入ってくるトコロを。
それは網戸(引違窓の)からでした。
厳密に言うとサッシとサッシが合わさる部分の隙間からです。
大げさに言うと蚊と目が合うくらいの侵入目視でした。
原則として日本の引違(窓・建具)には【右手前】という法則があります。
(図@)サッシを上から見ています。
(図A)窓開けました
この図面にもある様に、網戸を右側で使っています。
これが正なんです。
したがって、左側で網戸を使うと 蚊が入れる様な隙間ができるのです。
どこに隙間ができるかと言いますと。。。
(図B)ここです。
ここ10年・15年の家は高気密化が進んでおり
窓を閉め切っていると蚊の入る隙間も有りません。
閉め切っている状態で蚊の侵入が可能なのは窓廻りしか無いのかな?と思います。
網戸に大きな穴が開いていては元も子もないのですがね・・・
終わり。