7月13日(金) 晴れ時々曇。
そろそろ梅雨明けても良かろうとも思ってしまう程の毎日ですが
皆様、いかがおすごしでしょうか?
当ブログも予想を大きく大きく上回る閲覧数となりました。
いつも閲覧して頂きありがとうございます。m(_ _)m
〜基礎工事も無事終わり 次工程“フレーミング工事”の着手です。〜
我が家は2×4工法です。
木造建築に多く用いられるのが“在来工法”と“2×4工法”があります。
在来工法の場合、基本重機を用い大工さんが大勢集まりほぼ一日で棟が上がりますので
《上棟》や《棟上げ》と言います。
2×4工法の場合、基本現場加工の手組です。
《建て方(タテカタ》や《フレーミング》と言います。
ちなみに、在来工法と2×4工法はどちらが地震に強いの?と良く聞かれますが、
私はどちらも同等に強いと答えます。
※後日『東日本大震災』被災地(宮城県気仙沼)にボランティア参加した際の
お話をさせて頂こうと思います。
基礎工事終了後…
【足場架け】
フレーミング工事着手です。
【床根太】
【断熱材 材料】
建物を支える土台を敷き、その上に床根太(ユカネダ)施工し、
その床根太の間に断熱材を施工します。
土台は基本、基礎の立ち上がり部分に乗りますが、
立ち上がり外に施工する場合は
【鋼製束】
を使用します。
鋼製束(コウセイヅカ)と言う位なので勿論、鋼製で出来ています。
建物完成後に建物の収縮等により床鳴りが発生する場合があります。
そんな時の為に高さの調整ができる様になっています。
※調整する時は、床下点検口(兼収納庫)から床下に入り調整します。
余談ですが、べた基礎の床下は温度が定温なので非常食等の備蓄には適していると
個人的に思います。
もっと余談になりますが、床下に入ると暗くほふく前進の様な状態での移動となり、
稀に『パニック症候群』を引き起こす場合がプロでも有るようです。
むやみに床下へ入るのはお勧め出来ません。
一方的に床下の話をしておいてなんなんだ!?とか言わないで下さい(笑)
関係ない話も混じりますが、今後ともご閲覧御願い致します。m(_ _)m